文化功労者・文化功労団体の表彰(頼山陽記念文化賞)
頼山陽記念文化賞規程
1 趣旨
頼山陽に係る調査・研究、あるいは広島県の歴史・文化の継承や創造等で、著しく成果をあげている個人または団体に、頼山陽記念文化賞を贈り、その功績を顕彰することを通して、郷土の文化の振興に資する。
2 名称
「頼山陽記念文化賞」
3 対象
(1)頼山陽もしくは頼山陽と関係のあった人物についての歴史的・文化的な研究、あるいは文化遺産の保存等で成果を上げている個人または団体。
(2)広島県の歴史・文化等の分野での実践的な研究等で成果を上げている個人または団体。
なお、団体にあっては、一定の規約を有し、代表者及び所在地が明らかであること。
4 候補者(団体)の推薦と選考
(1)候補者(団体)は、都道府県・政令指定都市教育委員会、または財団法人頼山陽記念文化財団の役員(理事、監事、評議員)が推薦する。
(2)別途設置する選考委員会において、推薦のあった候補者(団体)の中から、1名または1団体を選考する。
5 賞の贈呈
決定した個人または団体に、頼山陽記念文化賞と副賞10万円を贈る。
6 表彰
受賞者(団体)の表彰は、原則として11月に行う。
7 推薦手続
別紙「頼山陽記念文化賞推薦手続きについて」による。
■頼山陽記念文化賞受賞者一覧(PDF)